〈 診療に関するお問い合わせ 〉

022-248-5001

受付時間/月〜金 9:00〜17:00


はじめに

これまで不妊治療を受けてきた方、これから不妊治療を受けようかと考えている方。
みなさまが抱えていらっしゃるお悩みや不安を、ソレイユが解決します。
「赤ちゃんがほしい。そんな当たり前のことで、なぜ私たち夫婦はこんなにも悩まなければならないのでしょうか?」これは、以前私が勤めていた病院で、来院されたご夫婦から幾度も投げかけられた言葉です。
現在受けている治療は適切なのだろうか? 今後どうしたらいいのか分からない…。ご夫婦だけでは解決できない疑問や悩み、そして不安…。ソレイユはそんなご夫婦の気持ちを真摯に受け止め、適切なアドバイスと治療を提供いたします。そしてそのために、お二人に納得していただけるまで相談できる環境づくりを行ってまいります。
赤ちゃんを希望される方は、まずご相談ください。

院長写真

仙台ソレイユ母子クリニック
医学博士 村川晴生

  • 日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
  • 日本生殖医学会認定 生殖医療専門医
  • 日本卵子学会認定 生殖補助医療胚培養士

◎ なぜ検査をする必要があるのでしょう。

  1. なかなか妊娠しない方、赤ちゃんを望まれる方
  2. まずは夫婦で検査を
  3. 男性、女性ともに不妊原因は同率です。

初診の流れ

所要時間:1~2時間程度

初診の流れイメージ

専門スタッフによるオリエンテーション

医師との相談

検査(実施可能な場合)

会計・帰宅

診療予約のご案内

当院の診療は完全予約制です。
初診の方は、来院予定日の前日までに予約をお取りください。
予約方法はこちらをご覧ください。

初診の流れイメージ

必要な検査

:女性がうける検査、:男性がうける検査

これだけは検査しよう!

子宮卵管造影検査(予約制)

痛みの少ないカテーテルによる検査だから安心

造影剤を子宮・卵管内へ注入し、子宮形態と卵管の通過性を調べます。卵管に異常があると、場合によっては自然妊娠が難しくなることがあります。当院では、痛みの少ないカテーテルを使用して検査を行います。以前受けた検査で強い痛みを経験し、心配だという方はご相談ください。
検査時間は約30分。検査→説明→帰宅の流れになります。子宮卵管造影検査を行う方は、事前にクラミジア抗原検査を行う必要があります。

基礎ホルモン検査

血液を採取して、卵巣のホルモンバランスを確認する検査です。月経の出血を確認してから7日目以内(基礎体温低温期)および基礎体温高温期に行います。

抗ミュラー管ホルモン(AMH)

発育の途中にある卵胞から分泌するホルモンを抗ミュラー管ホルモンといいます。このホルモンを調べることで、卵巣の予備能力がわかります。この数値の値によって、適切な治療法のご提案ができます。

超音波検査

子宮内膜の厚さや卵胞の大きさ、さらに排卵したかどうかの確認をします。

クラミジア抗原検査

クラミジアは、卵管に異常をきたしやすい微生物です。婦人科診療の時に一緒に検査できます。卵管鏡・子宮鏡、子宮卵管造影検査を行う方は、必ず検査をする必要があります。

精液検査

精液の量や濃度、運動している精子の割合、奇形精子の割合を調べます。当院では、主に自宅で採取した精液を使用してコンピューターによる三次元的な検査で正確に精子の能力を調べます。

その他の検査

抗精子抗体

女性の側に精子の運動能力を奪う抗体があるかどうかを調べる血液検査です。万が一、陽性だった場合は、卵管内を精子が移動することが難しくなるので、人工授精などの治療が必要となります。

風疹抗体

風疹に免疫のない妊婦さんは、風疹にかかってしまう可能性があります。妊娠初期に風疹にかかってしまうと、風疹ウイルスが胎児に感染し、先天性風疹症候群という障害を引き起こすことがあります。

子宮鏡検査

治療を繰り返しても妊娠に至らない場合、子宮内の環境を調べる目的で、子宮鏡検査を行います。原則局所麻酔で子宮内に内視鏡カメラを挿入し、子宮内の状態を調べます。検査だけであれば外来で実施でき、検査時間もおよそ5〜10分です。

当院では、総合的に判断して治療内容を決定します。
  • 検査結果
  •  
  • 夫婦の要望         治療決定
  •  
  • 医師の見解

様々な検査を行い、いろいろな角度から判断し、治療を決めていきます。


まずは、タイミング治療を

排卵日に合わせてタイミングよく夫婦生活を持つことが成功の秘訣です。さらに、排卵周辺期に夫婦生活の回数が多いほど妊娠の可能性が高まることが報告されています。
自然に排卵しにくい方には、排卵を誘発するための薬を使用します。当院では通院回数をできるだけ減らし、患者さんのご負担を軽くすることができる自己注射をおすすめします。

※自己注射:患者さんご自身で連日少量の排卵誘発剤を注射する方法です。


卵管鏡下卵管形成術(FT)に
できること

  1. FTという選択肢

    子宮卵管造影検査で、卵管の閉塞(つまり)や狭窄(せまくなった状態)を疑われた場合、卵管鏡下卵管形成術(FT)による治療が可能です。

  2. FTとは

    この手術は、専用のカテーテルを用いて卵管を拡張し、その内部を観察する手術です。身体への負担も少なく、手術当日に帰宅いただけます。

  3. FTにできること

    実際にFTを行った患者さんは、約35%の方が4ヶ月以内に妊娠しています。卵管はどのような培養液よりも優れた卵を育む力を持っています。体外受精にチャレンジする前に、卵管を本来の状態に戻してあげることは、一般治療には欠かせない有効な治療法だと私たちは考えています。


一般不妊治療
タイミング法からのステップアップ

タイミング療法で妊娠されなかった場合に次に行う治療法が、人工授精です。まずは、タイミング療法と同じように尿検査(排卵検査薬)、血液検査、超音波検査で排卵時期を推定します。そして、hCGを投与した翌日に来院して頂き、洗浄・濃縮した元気な精子を子宮内に直接注入します。これは、卵子と精子が出会う確率を高める方法で、子宮内に注入された精子は自力で卵管内へ移動し、卵管内の卵子と自然に出会います。したがって、名前に「人工」とついてはいるものの、精子が卵子と出会って着床するまでの過程は、自然妊娠とほとんど同じといえます。

※hCG…排卵を促すための注射です。

◎ AIHに必要な検査

  • 超音波検査
  • 尿検査(排卵検査薬を使用します)
  • 血液検査

◎ 人工採精の適応

  • 夫:軽〜中度の精子症
  • 妻:不妊検査異常なし

高度生殖補助医療(ART)
とは?

高度生殖補助医療(ART)は、体の外で卵子と精子を用いて行われる不妊治療です。
ARTの実施には経験豊富な専門スタッフの存在が不可欠です。
当院では、生殖補助医療胚培養士の資格を持つ生殖医療専門医を始めとする複数の専門スタッフ(胚培養士・不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター・生殖医療相談士・助産師・看護師・臨床検査技師)が、皆様の治療をサポートしております。

不育症って?

不育症とは、妊娠はするのに流産や死産を繰り返してしまうことを指します。流産自体は決して病的なものではなく、誰もが一度妊娠すると15〜20%の確率で経験するともいわれているのです。その多くは、染色体異常による自然淘汰で、着床前の細胞レベルで起こり、これを自然流産とよびます。

習慣流産と
子宮内胎児死亡

ところが、この流産が繰り返し起こる場合があり、これを習慣流産と呼んでいます。特に3回以上の流産を繰り返した方は、流産を起こしやすい原因が何なのか詳しく調べる必要があります。また、妊娠中期以降の子宮内胎児死亡が一度でもあれば、不育症を疑って検査を行うことをおすすめします。

不育症の
原因とは

不育症の原因は、子宮形異常・染色体異常・血液凝固異常・高リン脂質抗体症候群など多岐にわたります。検査をしても、なかなか原因が分からないこともありますが、偶発的なものと考えましょう。
また原因が多岐にわたるため、一つずつ検査をして、原因を探し、適切な治療をしていくことが大切です。

ブライダルチェックを
知っていますか?

赤ちゃんを望んでいるご夫婦で、病院へ通うべきかどうか迷っている方は、いらっしゃいませんか。妊娠できるかどうかは、普段の体調で分かるものではありません。「妊娠できないかもしれない現実を知るのが怖い」という方も、たくさんいらっしゃると思います。ですが、治療開始は早ければ早いほど、その選択肢の幅は広がります。もしもご心配な場合は、一度ソレイユ生殖医療外来に足を運んでみてください。

ソレイユのブライダルチェック

ー妊娠成立に関係する女性&男性のポイントを調べてみましょうー

ソレイユチェック

「自然に妊娠する前に異常がないか確認しておきたい検査」
生殖医療を専門に行っているソレイユのおすすめブライダルチェックです。

◎ 初回に行う検査( 月経周期7日目以内の来院を推奨)

  • 基礎ホルモン検査(血液)
  • クラミジア検査(血液)
  • 超音波検査(診察)
  • AMH検査(血液、 35歳以上の女性)
  • 精液検査*(ご自宅採取を推奨。専用容器を無料で差し上げています)

◎ 2回目に行う検査(月経周期14日以内推奨、要予約)

  • 子宮卵管造影検査(X線検査、10分程度)
       自費診療ですが、異常を認めた場合、保険診療に切り替わる場合がございます。

*2回目検査終了後に、全検査の結果のご説明・カウンセリングを行います。

パートナーチェック

ご結婚前に「調べておくことが望ましい感染症検査」

  • こちらの検査は、主にパートナー間での性感染症や、妊娠後の胎児への影響が危惧されるウイルス感染の確認が目的です。

詳しくは、こちらからお問い合わせください。

先輩からの応援バトン

不妊治療は
いい先生との出会いから

大抵のことはがんばれば結果が出ますが、不妊治療は本人のがんばりだけではいい結果は生まれません。私は最初、多くの患者さんが通う不妊治療施設に通っていました。そこでたまたま体外受精を担当してくださったのが、村川先生でした。心を包み込むような話し方に、「この人だけは違う」と直感。村川先生の勤務移動の際には私も追従し、転院後、私の体や希望に合った治療法を細かく提案していただくとすぐに妊娠しました。頻回の排卵誘発で卵胞が育たなかったときは、「いい畑はいい土作りから。種を植えてからの成長剤(排卵誘発剤)に頼りすぎず、栄養たっぷりの土づくり(サプリメント補充)を試してみませんか」など、わかりやすい比喩を用いて説明してくださり、いつも不安なくお任せできました。30歳で長女、34歳で長男を心穏やかに妊娠・出産できたのは、村川先生の技術と人柄のおかげです。不妊治療はいい先生との出会いから。あの時思いきって行動して、いい先生に出会えて、本当によかったと思っています。(女性/30代)

がんばる力をくれた
唯一の先生

30歳の時、夫が重症の男性不妊であることがわかりました。妊娠が難しいという現実は途方もなく大きなショックで、出口の見えないトンネルの中にいるようでした。なんとか授かりたいと顕微授精を受けたものの、2回失敗し、心も体も経済的にも疲れていた私たちは、しばらく治療を休むことにしました。おおよそ1年後、今後の治療について相談するために意を決して医院を訪ねたところ、初対面の村川先生が担当医でした。「1年治療を休むと、確かに年齢は1つ上がってしまいます。でも大丈夫です。○○さんの年齢なら私たちの医療技術で1年のブランクを補いうる最も適した治療方法をご提案します」と、あたたかく迎えてくれたのです。がんばる力をもらい、治療を再開。数ヶ月で妊娠することができました。今でも育児の先輩として、不安な時にアドバイスをいただいています。私にとってこれほど信頼できる医師は他にいません。みなさんも自分のペースで治療に臨める医院、信頼できる先生に出会えることを心から願っています。(女性/40代)

私たち夫婦の気持ちを
受け止めてくれる…

今思えば、当時は「授かりたい」という一心で、夢中で走っていました。私はまだがんばれると思っていたのに、いくつもの医院から「もうやめましょう」と、後ろから肩を叩かれて、悲しくて悔しくて。涙を流すことが一番多かった時期でした。「ここで最後」という思いで、村川先生が以前お勤めだった医院を訪ねたんです。村川先生は、熟練の技術はもちろん、私たち夫婦の疲れた心を救ってくれた初めての先生でした。最初にお会いした時にかけられた「一緒にがんばってみましょうか」という一言。この言葉が、前向きに治療を続ける希望になりました。先生は、どんな人にも目線を合わせ、「医師と患者」という心の壁を越えて受け止めてくれる人です。今では、先生のもとで治療を受けられたあの時期は、とても貴重なプレゼントだったのだと思っています。不妊でなければ、村川先生に出会うことはできなかったのですから。悩んでいる方、我慢して治療をしているという方は、まず先生に会って顔を見てお話ししてみてください。(女性/50代)

*医師の村川が以前勤めていた病院・クリニックで治療された方の体験・メッセージです。

Q&A

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Q

初めて受診する場合、月経周期に制限がありますか?

A

月経周期関係なく来院を受け付けています。月経周期7日目以内だとホルモン検査など、初日から検査が行えておすすめです。

Q

初診までに基礎体温表持参は必ず必要ですか?

A

基礎体温測定は推奨していますが、測定していない方でも大丈夫です。測定する習慣の有る方は1ヶ月分(1周期ではなく)以上あればご提示ください。スマホアプリでの記載も問題ありません。

Q

現在、不妊治療中ですが、紹介状は必要ですか?

A

紹介状は持参して頂くのが好ましいですが、紹介状が無ても受け付けています。もし今まで行った検査の結果用紙がお手元にあれば確認させていただきます。費用のご負担の大きいホルモン検査(AMHなど)は、検査結果コピーがあれば当院での再検査は省略できます。

Q

いつもの慣れた先生に今日も担当してもらいたいのですが…

A

当院では、一人の医師がすべての治療を担当します。初診時から診療、さらに体外受精・顕微授精における採卵、胚移植、妊娠判定のお話まで、すべて同じ医師が対応いたします。

Q

私の希望をする治療をしてもらえますか?

A

当院では、生殖補助医療胚培養士の資格を持つ生殖医療専門医が、みなさんの治療を担当します。さらに複数の胚培養士、生殖医療カウンセラー、コーディネーター(看護師)が、みなさんの治療をサポートします。私たちの持つ最新の設備と生殖医療チームで、みなさんの希望に向けてどのような治療ができるのか、一緒に考えていきましょう。もちろんこれから結婚予定の方、結婚したばかりのご夫婦のご相談も大歓迎です。

Q

子宮卵管造影(HSG)は土曜日に検査できますか?

A

現在、土曜日は受け付けておりません。平日に夕方17:00まで、広くご予約が可能です。

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