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卵子凍結保管について

女性は年齢を重ねるにつれて妊娠率が低下し、一方流産率は上昇します。昨今の生殖医療の技術を応用し若い頃の卵子を凍結しておくことで、卵子を凍結した年齢の妊娠率と流産率を維持することが期待できます。女性の卵巣や身体にやさしい卵巣刺激と、良好卵子を採取できる採卵方法で高い技術水準の卵子凍結を行います。
詳細・費用等については、お気軽にお問い合わせください。

当院では、Grace Bankと提携し卵子凍結保管サービスを行います。

【卵子凍結の流れ】
・専任の医師が初診から採卵・凍結まで担当致します。
・女性カウンセラー(看護師・胚培養士)が詳しく説明致します。

  1. 卵巣刺激
    効果的に卵子を獲得するために、内服薬や注射などを使用し複数の卵子を育てます。当院では超音波検査とホルモン値などを考慮し、副作用を最小限に抑えながら最大の効果が得られるよう個別に合わせた卵巣刺激法を提案します。
    受診回数は、採卵まで2~3回です。
  2. 採卵
    経験豊かな医師が行います。局所麻酔と静脈麻酔が選択できます。
  3. 凍結
    超急速ガラス化保存法により液体窒素で凍結を行います。